保守管理・点検を忘れずに
運転の安全を確保するには、車両を適正な状態に保守管理することが重要です。道路運送車両法においても、保守管理責任はユーザー自身にあると定められています。
運転の安全を確保するために、日常点検としてユーザー自身によるブレーキ液の量・エンジンオイルの量の確認をはじめとする15項目の点検が求められています。また、故障を未然に防ぎ、その性能維持を図るために、車検・一年点検が義務付けられています。
更に運転前後に、ランプ類の点灯確認やエンジン始動時の音の変化に注意を払うことも不具合の早期発見につながります。
保守管理に必要な点検整備の知識を身に付け、適切な整備を行うことで安全を確保しましょう。詳しくは、一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会『My Car Hand Book』をご覧ください。
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